こんにちは!専門商社に勤めるpagyです。
・最近発音の勉強中
・シュワ(schwa)って何?
・ざっくり知りたい
発音の勉強をしているとよく耳にするシュワ(schwa)。
ですが、何か大事そうで大事じゃない、けど一応調べておくかって感じのこの響き。
シュワ(schwa)とは何か。
早速結論からいいます。
あいまいに発音する「エ」とざっくり理解できればOKです。
シュワ(schwa)とは何か
発音記号の「ə」を シュワとかシュワサウンドといいます。
あいまいな音(アのようなエのような)で発音されたり、そもそも発音されなかったりする発音記号なので、リスニングの際にうまく単語が聞き取れない原因になったりします。
例①:breakfast [brĕk-fәst]
例②:about [əbout]
こんな感じで、例えば、
アバウト(about)は、実際、”エ”バウトのように聞こえることがあります。
「a」から始まるので日本人の感覚的には”ア”だと思っていますが、”エ”のように聞こえることもあります。
シュワ(schwa)の発音の仕方
「ア」とも「オ」とも「ウ」とも言えないようなあいまいな音です。
日本語の「エ」の口の形で、「ア」と発音する感じです。
近いイメージでいうと、何かの会議で「え〜、それでは会議を始めます」というような時の「え〜」の部分です。
「エ」の口の形で「ア」と発音してみよう。
シュワ(schwa)の知識を高める参考教材
シュワが分かるおすすめ動画:BBCの発音動画
BBCの動画なんてわからないよー!と思うかもしれませんが、すごい簡単なのでお試しあれ。
他の発音記号についても解説している動画もありますが、貼り付けたのはシュワに特化して解説しているBBCの動画です。
すべて英語ですがとても聞きやすい英語です。
イギリス英語に興味のある方もぜひ
シュワが分かるおすすめ書籍:英語耳
発音の勉強をするならまず買っておきたい教材です。
発音教材のベストセラー本です。
↓こちらで英語耳のおすすめポイントを詳しく解説しています。
結局なんだかよくわからないシュワ(schwa)
結局あいまいに発音する音という結論でモヤモヤした人もいるかもしれませんが、これがシュワです。
日本語の「を」も外国人からしたらよく分からない「ひらがな」ではないでしょうか。
ということで、覚えることはやっぱり覚えないといけません。
頑張って英語学習を続けましょう。
以上
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