「Ｌ」と「Ｒ」の英語発音法【音声サンプルたっぷりで解説】

こんにちは、専門商社に勤めるpagyです。

【この記事はこんな人向け】
・発音が苦手
・LとRの発音の違いを教えて

日本人が苦手な「Ｌ（エル）」と「Ｒ（アール）」の発音。

例題を通じて、発音方法を確認しましょう。

pagy

もっとも意識すべきは舌の位置です。

イヌ

一日1分練習を1週間続けていれば、馴染んでくるよ。

「Ｌ」と「Ｒ」の発音ができないと招く問題

よく言われる例ですが、

rice
発音記号：rīs

米とかご飯という意味ですね。

しかし、これが似た発音の単語で、

lice
発音記号：lice

と聞こえてしまうと、シラミという意味になってします（シラミという小さい虫のことです）。

みなさんは聞き分けられますか？

イヌ

シラミの画像は閲覧注意。

もし「I ate lice.（わたしはシラミを食べた）」と相手に伝わってしまっていたらどうでしょう。
ゾッとしますよね。
※ちなみに英文法上は、「liceの複数形louse」や「a lice」が正しいです

練習する際は、必ず口の形や舌の位置を意識しましょう。

舌先を上前歯の裏の歯茎にあてて、ノドを震わせて「ウ」発音してみましょう。

鼻から音が抜けていくイメージです。

pagy

Lightの音声です。

発音記号の例：
light（līt）
valley（væli:）
feel（fi:l）

イヌ

次の動画はすべて英語ですが、ネイティブがゆっくり「Ｌ」と「Ｒ」の発音について解説してくれてるよ。

言っていることが英語なので、すべて理解する必要はありません。

動画の音と自分が発する音が合っているか確認するだけでOKです。

口をすぼめて、舌を口奥上方にもっていき小さく「ゥ」と発音してみましょう。

rightを例にすると「ゥライト」と発音する感じです。

pagy

Rightの音声です。

発音記号の例：
right（ɹaɪt）
wrong（rˈɔŋ）
sorry（sˈɔri）

こんな風ににして、「Ｌ」と「Ｒ」の発音練習を数日間続けると舌の位置が異なることになれるはずです。

はじめは違和感だらけですが、そのうち慣れます。
練習してみてください！

その他の発音についても勉強したい方は、英語耳を使うことをおすすめします^^

以上