こんにちは!専門商社に勤めるpagyです。
・英語での独り言のやり方を教えてほしい
・続かない。どうすればいい?
・これでいいのか不安
スピーキング力アップに効果的な勉強法といえば独り言。
でも、ちょっとクリエイティブな勉強法でうまく続けられない人も多いのではないでしょうか。
ぼくも最初は慣れなかった。
そもそも英語学習の独り言って何?
ざっくりいうと日本語でいう独り言を英語でやってみようという感じです。
歩きながらブツブツいうアレ。
独り言をやるときは自分が覚えた英語の知識を意図的に口に出してみるという意識が重要で、それによって、アウトプットの回数を増やし、英語の定着スピードを上げていくことができます。
ぼくはAtsuさんの動画に感銘を受けたよ。
英語力アップに欠かせない独り言ですが、挫折することが多い
ぼくも結構経験あるんですが、この勉強法、なんだか続かないんです。
モヤモヤして不思議とやりたくなくなる。
考えました。なぜ続かないのか。
ぼくなりの結論はこうです。
「空想の会話をイメージして英語で会話をつなげるというとてもクリエイティブな勉強法」だからだと。
頭を使う勉強方法だからやりたくなくなるってことだね。
頭の中で相手をイメージ
頭の中で状況をイメージ
頭の中で会話をイメージ
で、それが英語。
ぼくの脳の容量はオーバーヒートでした。
こんな感じで、独り言はクリエティブかつ継続が必要な練習のため、「このやり方で合っているのかな」「これで練習になっているのかな」と、不安や迷いが生じ、なんだかモヤモヤ。そして、長続きせず、やりたくなくなる。
という、負の連鎖が起きやすいのです。
ついつい難しく考えてしまうぼくの性格か?
Youtubeなどで実践方法を紹介している人を見ていると、「ぼくにも出来るかもしれない!」「これができれば自然に英語が出てくるようになるんだ!」とモチベーションが上がる反面、実際にやってみるとうまくできなかったり、つまらなくなっていったりするんですよね。
悲しいかな。
どうすれば長く続けられるか。
まずは毎日やることを目標に。少しず慣れるようにする。
おそらく以下の点で挫折する人が多いはずです。
というかぼくがそうでした。
・シチュエーションを頭の中でイメージするのがめんどう
・会話の内容を考えるのがめんどう
・やってみると一定の英語力がないことに落ち込む
・間違っているかどうかよく分からない
こんな感じで、色々な挫折ポイントがあります。
だから、はじめから難しい会話を始めるのではなく、まずはハードルを下げた独り言の練習から始めることが大事です。
自分が分かる範囲の英会話を意識して、段階を踏んで、その練習方法に慣れていきましょう。
挫折しないための具体的なステップ
【Step1】まずは日本語でやってみる
やってみると分かりますが、具体的なシチュエーションを考えること自体が結構めんどうなことに気づくはずです。
なので、独り言のネタを考える習慣ややり方をまず日本語で定着させるようにしましょう。
すぐ投げ出さないための工夫。
例えば、「カフェで友達に偶然あった」「道で落とし物を拾って渡してあげる」という状況を1日1回考える癖をつけるイメージです。
別記事でシチュエーションが思い浮かばないときの対策も解説しているので参考にしてください。
【Step2】短い英文で1回(1往復)だけ会話してみる
次です。
まずは1日1回だけでよいので、短い会話で独り言をしましょう。
毎日やるための習慣化が最重要。
「英語で独り言の練習ができているんだ」と自分に自信をつけてあげることにもつながります。
そして、Step1でシチュエーションを考える大変さをすでに理解していると思いますが、ここでは会話の中身を考えるのも手間であることが理解できるはずです。
もちろん挨拶だけなら大したことありませんが、それではなんの勉強にもなりません。
互いの情報を交換する場をイメージして会話を作りましょう。
あまり意味のない独り言の例
Aさん:Hi. How are you?
わたし:I’m good !
これでは学びがない。
こんな感じの会話ならOK
(日本語)
Aさん:「今日大雨が降ってたけどよく出社できたね」
わたし:「バスに乗ってきたよ」
(英語)
Aさん:「How did you get to the office in the terrible wether.」
わたし:「I took on a bus, of course.」
まずはこういった簡単な会話でOK。
この英語だけでも結構むずいと思うよ。
そして、慣れてきたらその会話のラリーの回数を少しずつ増やしていきます。
これを毎日やるだけでだいぶ違ってくると思う。
そうすれば、空想の会話(独り言)が完成です。
【Step3】慣れてきたら、少しずつ文章を長くする。会話のラリーを増やす
もうここまでくれば、しっかり独り言の練習が定着しているはずです。
上のStep2でラリー回数を徐々に増やしていけば独り言の完成です。
がんばれー。
もし空想の相手との会話に対して英語がスラスラ出てこないのであれば、その英文の表現、文法や単語はその度に調べるようにしましょう。
スラスラ言えるように何度も調べるという作業が大事です。
そして、スラスラ言えるように独り言で反復練習しましょう。
実はこの調べるという作業がむっちゃめんどうですが、これが英語の勉強と割り切りましょう。
以下で具体的なやり方や練習方法についてより詳しく解説しています。
よかったら読んでみてください。
まとめ
はじめのうちはスムーズに会話を進めることができず不安になったり、やる気を失ってしまうかもしれません。
でも大丈夫!それが普通です。
なので、そういう状況だとしても継続することを忘れずに取り組むようにしましょう。
以上
コメント