こんにちは!専門商社に勤めるpagyです。
・英語のライティングが苦手
・誰にも自作の英文を見せたくない
・添削してもらうのが恥ずかしい
学校ではあまり練習することのなかったライティング。
英語の試験では多々、出題されることがあります。
我流で勉強を続けいてても合ってるのか間違ってるのか分からないですし、なんとなくモヤモヤして勉強時間だけが過ぎていく。
そんなことがあるのではないでしょうか。
だから、「自分で書いた英文を誰かに見てもらい添削してもらう」という作業を繰り返していくことがライティング力向上には大事だったりするわけですが、
自分でつくった英文を誰かに見せるのって恥ずかしかったりして難しいんですよね。
大人になって間違い指摘されるのって結構つらい。
この記事では、ライティング学習で添削してもらうことの重要性をもう一度確認し、その心理的ハードルをさげていくものです。
重要性を再確認し、学習効率を上げていきましょう。
なかなか自分で添削するのは難しい。誰かに見せるのが手っ取り早い。
添削されるのが億劫でいると、ついつい後回しにしてしまうライティング学習
ライティング、ぼくはむっちゃ苦手でした。
というか、いつもぶつけ本番で挑んでいました。
だって、今まで学校で教わったこともないし、対策方法がよく分からない。
それに誰かに自分が書いた英文を見られて、ケチつけられたら傷つく。
そんなふうに考えていました。
これが素直な本音ではないでしょうか。
ライティング学習用テキストで勉強してみるものの、どこが間違っているのかよく分からない。
当時のぼくは「仕方ない。とりあえずライティングのテキストを買ってやってみよう!」と意気込んで勉強を始めるものの、
「…あれ?
自分で作ってみた英文とテキストの解答が全然違うんですけど…
どこが間違っているのか分からないんですけど…」
こんな状況に陥っていました。
そう。
自分で作った英文が正しいのか間違っているのか、一人で判断しにくいんです。
ぼくはそのことに気づいてから我流でやることをやめました。
正しい努力が必要なんだと、この時気づいたわけです。
そこに気づくまで何度も試験に落ち続けました。
ライティングのようなアウトプット学習は誰かに指摘してもらう方が効率的。
もちろん、英語を長年学習していきた上級者ならライティング用のテキストで勉強を進めることで、ライティングスキルは磨かれていくでしょう。
しかし、ひとりで文法や表現の正誤判断ができる自信がない方には、少し難易度が高い勉強法です。
それじゃあ、どうしたらいいんだ!という話ですが、ズバリ、誰かに見てもらう、誰かに添削してもらう環境を作ると効率的に学習が進められます。
なぜかというと、先ほども言いましたが自分が書いた英語のどこが間違っているのか、はたまた合っているのか分からないからです。
だから、誰かに見てもらって正しい所は正しいと、間違っている所は間違っていると指摘しもらうことが重要です。
ぼくの場合、自分ひとりでも見直しができるようになったのは、英検準1級を取得したあたりから。
試験に合格したいという目的がはっきりしているのであれば、サクッと誰かに英文を直してもらえる環境を作り、自分のライティングスキルの現在地を確認し、早めに伸ばす作業をしておくことが圧倒的に効率的です。
どうやって添削してもらう環境を作るか。
だからといって、年中、毎日、誰かに自作した英文を見せる必要はありません。
試験のためと割り切って、1ヶ月〜2ヶ月程度、誰かに英語添削してもらえる環境を作り実践するだけで十分です。
ある一定の期間だけ割り切ってやってみると自分の現在地、つまり自分がどれぐらい英文を書ける技術を持っているのかが見えてくる、というのがぼくの個人的な感覚です。
だいたい1ヶ月間、週1〜2ぐらいのペースで試験課題を添削してもらえると良いと思う。
英文添削を受けるときの意識や考え方も大事
結構よくありがちなんですが、せっかく添削してもらっても、「まちがえた!悔しい!今度こそ!」で終わらないようにすることも大切です。
間違えたところをしっかり見直して、自分は何をしっかり覚えないといけないのか、何の勉強が不足しているのかを指摘された間違えからしっかり汲み取る作業が重要です。
例えば、過去形と現在完了形の違いをよく分かってないことが分かれば、時制の該当箇所をもう一度理解し直す。そして、同じような問題をもう一度解きながら過去形と現在完了形に関するライティング力を定着させるという意識が重要です。
添削結果によって、自分のライティング技術が今どれぐらいなのか、何が苦手なのかを見極めることができる。
自分の足りていない部分をしっかり認識し、さらに必要な勉強を進めることで、ライティング力が上がるのです。
添削のメリット:添削してもらえば書いていた時のモヤモヤした気持ちが晴れる。次の勉強に集中できる。
ライティングの勉強をしているとこう言う不安に陥りませんか?
例えば、
「Do you like foreign countries?」という質問に対して、20語程度で解答するという問題があったとします。
英検3級レベルの課題です。
日本語で答えるなら例えばこんな感じ。
「わたしは、外国が好きだ。なぜなら、日本にはない文化や考え方に触れることができるからだ。」
と書きたいとします。
「I like foreign countries, because I can see other cultures and ways of thinking, which are different from Japan.」と書ければ、まあよいと思いますが、書いていてこんな疑問が浮かんだとします。
「考え方」って英語でなんて訳すんだ?(モヤモヤ…)
「ways of thinking」と書いてみたけど、合っているのか間違っているのか、英文を書いていると結構こんな感じのモヤモヤした不安を抱くことが多々あります。
このモヤモヤが学習効率を下げる。
ビシッと誰かに正解、不正解を指摘してもらわないと、たいていの人は次の課題に進めないものです。
自分が作った英語が正しいのかどうか誰かに判断してもらい、間違えたら反省する。正しければ次回もできるように覚えておく。そして、それを繰り返すことが重要なんです。
添削されるとモヤモヤが晴れる。でもそのモヤモヤした経験を次はしないように復習することが大事
添削の結果「ways of thinking」で正しかったとします。
「やったー!できてたー!」
これで終わりにしてはいけません。
英文を作っていて感じた「考え方」の英訳に対するあのモヤモヤした不安な感じを忘れてはいけません。
モヤモヤがあるということはその表現に自信がないということです。
次同じような問題が出てきても同じように悩まないように正しい表現を定着させることが重要です。
忘れたころに何度も復習するしかない。
添削してもらうにはどうすればいい?友人でプロがいれば頼もう。
添削してもらう環境をどうやって作るのか。
まずは友達、家族でそういったスキルを持っている方がいれば、それがベストです。
なんでも気軽に聞けて、こちらの要望に応えて添削してくれる親友…
なかなか難しいですよね。
ぼくは日本人の友達すら少なめなのでハナからあきらめました。
諦めるしかないのか。。そんなことはありません。
ライティング力をアップしたいなら、試験に1発で合格したいなら、多少お金を払っても覚悟を決めて添削してもらえる環境をつくるのもありだと思います。
試験に落ちたら、また試験代が必要になることを考えてぼくは躊躇なくサービス利用しました。
どんな試験だってだいたい5,000円ぐらい費用は必要なはずです。
それを考えたら、一定期間でライティング技術を磨いて、一発で試験に合格すること方がお得じゃないかとぼくは考えています。
1ヶ月間で良いので、添削される恥ずかしさ、訂正される苦しさに耐えましょう。
何度も英文を作っているとライティングスキルは確実に伸びます。
おすすめライティング添削専門のオンラインサービス
Idiy(アイディー)
ぼくが今まで使った中で、おすすめなのはIdiyです。
ライティング添削専門として結構有名。
オンラインで自作の英文を添削してくれるサービスです。
毎日気軽に1本投稿できるのが魅力です。
ぼく的に気に入っているポイントを紹介します。
・オリジナルの英文も見てもらえる
・一回あたり166円(税抜き)〜
スキマ時間でも英語のアウトプットが可能で、早いときには数時間後に回答があるスピード感がとても気に入っています。
日本人の講師の添削も受けられるので、よりこちらの要望を理解してくれます。
eigooo!
続いては、24時間365日外国人とのチャットができるオンラインサービス、eigooo!です。
ランダムで選択される外国人とテキストで会話するイメージです。
料金は、1ヶ月プランの3,980円/月〜
複数月契約にすると月額料金が割引になります。
チャットの相手にこちらの意図を理解してもらうのに若干のハードルがあるため、上のIdiyと比べると、比較的中級者向けです。
とはいえ、チャットの開始時に「実は英語の試験でライティングがあるから添削してほしい」と英文で伝えられれば、「Sure!」と100%返してくれるはずですので、そのお願いの仕方だけ定型文として伝えてしまえば初心者でも十分使いこなせます。
PCはWindowsのみ、スマホはi-phone, Androidの両方対応しています。
オンライン英会話でも添削してもらえる
オンライン英会話でも使い方次第では、英文添削も可能です。
会話の中で「英語の試験でライティングがあり、これから口頭で言うから添削してほしい」と伝えるだけで講師たちは対応してくるはずです。
おすすめはNaitive Camp
オンライン英会話は色々ありますが、個人的には回数・時間無制限のNative Campがおすすめです。
常に講師が待機しているので、なんなら1分間の会話でもOKです。
ぼくは5分間英会話を毎日やるようにしています。
日本人の講師も在籍しており英検の周辺知識もある方が多いので、こちらの意図はすぐ理解してくれます。
定額で1日何度でもレッスン可。24時間365日受講可能なのでかなり使いやすいです。
まとめ
というわけで、ライティングを効率的に勉強したいなら、恥を忍んで誰かに見せるという環境を作るようにしましょう。
長い期間でなくても構いません。1ヶ月〜2ヶ月で十分です。
そうすると今まで見えてこなかった自分の課題がきっと見えてくるはずです。
英語は子供が言葉を覚えるのと同じで何度も失敗を繰り返しながら上達していきます。
早めにそういった環境に身を置き、どんどんステップアップして、目標に近づいていきましょう!
以上
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