「純ジャパだけど、まじで英語上手くなりたい!!」
こんにちは!専門商社に勤めるpagyです。
もう英語を勉強しつづけてかれこれ20年。
なんでこんなに英語学習に熱心なのか自分でも不思議ですが、
中1からずーーっと、英語を使って生活することに憧れています。
これまで大した成果も出てないのによくやってるよ。
ほんとだよね。
【ぼくの英語学習の経歴】
・普通に中1から英語に出会う。
・高校も普通の公立
・1浪の後、国際系の中堅大学に進学(TOEIC470)
・就職浪人する
・夜勤勤務などを続けながら英語学習を続ける(TOEIC700)
・33歳を超えても英語学習を続ける(TOEIC925)
・英語を使って仕事がしたいと転職(家族あり)
・現在、海外企業と取引する専門商社に勤務
中学ではじめて出会った英語。
その時の英語の授業はこんな感じでした。
先生:「I have an apple, はい。」
生徒:「アイハブアンアポー!」
先生:「Tom likes baseball, はい。」…..
という感じの、いたって普通の日本教育です。
大学受験で英語の勉強もしましたが、それもいたって普通の受験勉強。
SVOとか、現在完了と過去完了の違いとか、不定詞とか、関係代名詞とか・・
でもね、そんな英語教育を長年受けてきたわけですが、ずーーっと学生の頃から英語を使って仕事がしたいなーって思っていました。
なんでかって?
なんかかっこいいから。
ほんとそれだけ。
たぶんそれだけで、今まで長い間、英語の勉強を頑張っているような気がします。
本格的に英語を使う仕事に就けたは、33歳を過ぎてから。
今回は、ぼくの英語学習を長年支えてくれているモチベーションの源泉たちを紹介します。
英語への憧れをつくった源たち
もう一度ぼくの経歴
先ほども紹介しましたが、私はフツーの純ジャパ英語学習者です。
- 公立中学に入学した12歳のときにはじめて英語の勉強を始めました
- 大学まで海外旅行や留学の経験も一切なし
- 両親を通じて英語の影響を受けたこともなし
- 公立中学→公立高校(高校野球漬け)→ 一浪 →中堅大学という経歴
ざっと、こんな感じです。
大学2年生の時にお金を貯めて2週間程度、アメリカの語学研修に参加したことはありますが、それが始めての海外渡航。
それまで一番遠い旅行といえば、修学旅行の北海道でした。
むしろ今では自慢。
みんなが英語を学習する動機はこんな感じらしい
中学1年生を対象としたベネッセの調査です。
皆さん、しっかり将来のことを考えていて優秀です。
”英語への憧れ”という意味ではちょっとニュアンスが違うような気がしますが、おそらく当時のぼくが答えたら、上の36%に分類されるのかな?
ぼくが英語を好きになったきっかけ
それは、
英語圏での生活に憧れているから単なる好奇心。
結局それだけです。
「英語ってなんかかっこいい」ってやつね。
ぼくに影響を与えたモノたち
なんで英語圏に憧れるようになったのか。
それはたぶんこれらのおかげです。
テレビ番組
小学生〜高校生の思春期にテレビ番組に影響されて、なんか英語の国の人ってかっこいい!自分もこんな生活してみたい!って憧れてしまったんです。
多感な時期ですからね。
以下、影響を受けたテレビ番組をランキング形式で紹介してみます。
自己満ランキングがはじまるよ。
[第1位] フルハウス
早速1位からいっちゃいます!
こういうのって普通は下位から始めると思うけどね!
フルハウス!
ぼくが小学生のころ、たしか金曜日の18時ぐらいからNHKで放送されていました。
今はフラーハウスというタイトルで当時の俳優さんたちが同窓会みたいなドラマもやっていますが、ぼくはやっぱりフルハウス派です。
ストーリーの設定とかよくわかっていませんでしたが、なんかすごいおしゃれだなーって感じていました。
オープニングの音楽と映像がむっちゃ爽やか!
広い公園の芝生で遊んでるシーンとか、ベイブリッジみたいなとことか、ジェシーのロックな感じとか、ターナーのジーンズの履き方とか、ジョーイのジョークとか。
靴を履いたままベッドに乗る、子供部屋がある、とか、
「キャー!!アメリカって何ーー!!」
と、小学生のぼくはとても憧れていました。
あと、コーンフレークいっぱい食べられる生活いいなーみたいな。
30歳すぎた今もなお、ああいう生活を目指しています。
ちなみにフルハウスはアマゾンプライムでも観れますので、懐かしさを感じたい方はぜひ!
[第2位] 英語でしゃべらナイト
こちらもNHKさんの番組。
オープニングのビートルズの音楽も爽快で、夜のキラキラしたニューヨークのシーンが素敵でした。
アメリカで奮闘する日本人が紹介されていたりして、子供ながらに日本人でもああいう世界に入れるんだ!と希望を与えてもらっていました。
菊地凛子さんがハリウッドで活躍していた時、番組に登場した回は今でも覚えています。
当時、高校野球の練習ばかりしていた私でしたが、部活を引退したら、ちゃんと英語の勉強したいなー、釈由美子かわいいなーって、この番組を観ながらずっと思っていました。
色々問題ありますけど、やっぱり観ちゃうんですよねー、NHK。
[第3位] アリー my Love
ぼくの高校時代にローカルTVで放送していたアメリカのラブコメドラマ。
アリー my Love!
新米弁護士のアリーが恋も仕事も頑張っちゃうという感じのドラマなんですが、とにかくアリーマクビールがめっちゃかわいい!
男子も女子も観るべきです。
昔の5chで放映されてたからテレビの映像がめちゃめちゃ荒かったんですけど、部活が終わって家でご飯を食べながら観てました。
もちろん日本語。
なつかしー!!
今でこそよく見かけますが、スタバみたいなカップでコーヒーを飲んだり、金曜日の夜に恋人とディナーしたり、パンダエクスプレスみたいな中華を家で食べたり。
あの紙箱の容器で麺を食べるのに憧れたなー
とにかく当時のぼくは、
「ニューヨークで働くのかっこいいなー!」
「西海岸でもいいなー!」
と妄想していたわけです。
あんな生活してみたい!
いつかアメリカで暮らしたい!
というのが今の英語学習のモチベーションになっています。
もちろんアマゾンプライムでも視聴できす。
[番外編] Sex and the City/セックス・アンド・ザ・シティ
とまあ、これまで中学から高校にかけて影響を受けたテレビ番組を紹介してきたんですが、
やっぱりこれは外せないでしょ!
という方もいますかね?
ですが、やっぱり学生の私にとっては絶対に観れなかった。
だって、セッ○スって入っていますから。
我が家はテレビ1台しか持ってませんでしたし、こんなタイトルでどんな内容かも分からなければ観れません。笑
でも大人になってから、妻に勧められて観たらどハマりしたんでよかったら観てください。
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音楽/洋楽
さて、続いて音楽編ですが、
ぼくの衝撃はビートルズ!
なんかカッコつけていますかね?
いや本当なんです。笑
音楽をMDに入れて、ビートルズをGLAYの「However」とかと一緒に聴いてました。
当時音楽を聴いてもまったく歌詞は理解できていませんが、でもどの曲もなんかカッコよくて、どういうことを歌っているんだろうとすごい考えていました。
小林克也みたいに対訳と比較しながら歌詞から英語を勉強してたら本物なんでしょうけど、
ぼくはしていません。笑
大学のクラスメイトに驚いた話
漠然と英語を使う環境に身を置きたいと、大学は国際関係学部に通わせてもらっていました。
そのときの衝撃。
(帰国子女の)クラスメイトが、ネイティブの先生と普通に会話してるんですけど!?
これまで部活と受験勉強のみで学生生活を過ごしていたので、同じ世代にそんなヤツがいるなんて思いもよりません。
もちろん純ジャパの私は全く話せませんから、そんな環境に身を置くことで大学の4年間で大恥を描くわけですが、なぜかもう英語はやりたくないとか、英語は武器にならないなとは思っていませんでした。
絶対見返してやる!的な感情よりもそういった帰国子女の誰よりも俺は英語に対する向上心が強いという謎の自信があったような気がします。
フルハウスなどへの憧れが尋常じゃなかったんでしょう。
この出来事が私のモチベーションというか覚悟を強くしたようにも思います。
結局、純ジャパには純ジャパなりの勉強法と活かし方があってそれでも闘えるのかなーと今は思います。
だから、Atsueigoのatsuさんとかほんとかっこいい。
まとめ
ぼくは普通の家庭で育ちました。
家族で海外に駐在したり、海外旅行に行ったりしたこともありませんでした。
だけど、小さい頃に観たテレビや音楽をなんかかっこいい!と思っただけで、人よりも長く英語を勉強できていると思いますし、実際に英語を使って仕事もできています。そして海外に住むことを目標にもできています。
だから、もし「憧れだけで英語を使って仕事をしてよいのかな」と悩んでいる方がいたとしても、「英語ってなんかかっこいいから」っていう理由だけでむっちゃガンバったっていいと思います。
年齢も関係ありません。
やりたいと思った時がその時です。
最も肝心なことは、目標に向かって努力し続けられるか、やり切れるかだけ。
だから頑張りましょう、できるところまで。
ぼくもまだ道半ばです。
ということで、これからも憧れが実現するように日々の勉強がんばっていきましょう!
以上
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