【心配ないさ!】英会話で細かいことが気になった時の解決策

5分間英会話

こんにちは!専門商社で働くpagyです。

この記事はこんな人向け
・英会話レッスンで文法や発音がちゃんとできてるか気になる
・そのせいで集中できずレッスンが面白くない

よく「細かいことは気にせずにまずは話すことが大事!」なんていいますけど、何も考えずに話すのでは学びがありません。

pagy
pagy

反省と復習は成長の糧。

だから、ぼくは声を大にして言いたいです。

「勉強しているからこそ抱く感情だから大丈夫!」と。

むしろ、細かいことは気にしなくていい、と割り切ってしまうよりも、どこまで出来ていればよしとするのか基準を作ることが大事だと思います。

しっかり反省して、できていないことがあれば基礎的な訓練をやり直せばOKという姿勢でレッスンを受けるようにしましょう。

細かいことが気になってしまうと悩んだ時の解決策

悩み無用。「勉強しているからこそ気になるだけ」と割り切る

これまで学んできた文法や単語、発音がしっかり使えているか気になっているという表れです。

イヌ
イヌ

むしろいいこと。

細かいことを気にせず話そう!と意識する必要はありません。

でも、悩んでいると時間ばかり過ぎてしまうことも忘れずに

でも、人生時間は限られています。

だから、どこに時間を割くかは考えないといけません。

つまり、優先順位はしっかりつけることが重要です。

どこまで細かく気にしていいか、いつまでに目標に辿り着かないといけないのかをしっかり把握することは忘れないでおきましょう。

pagy
pagy

仕事と同じ。

時間をかければある程度のクオリティまでたどり着きますが、完璧を求めていてはいつまで経っても実用的な英語を習得することはできません。

まずは粗々でもいいので講師からフィードバックをもらい、ブラッシュアップを繰り返す方が早く仕上がります。

どこを目指すか。まずは現実的な目標を設定しよう

そして、優先順位を明確にするためには、目指すべき英会話のレベルをどこに設定するかをまず考えましょう。

例えば、英会話レッスンを受けるにあたってこんな目標設定があるでしょう。

将来不自由なく、、

・海外旅行で英語を使えるようになりたい
・仕事で英語を使えるようになりたい
・現地生活で英語を使えるようになりたい

など。

この目標設定によって、いつまでにどのレベルまで到達しないといけないのか分かります。

そうすると、その目標を達成するためには何をしないといけないのか、

つまり、どこまで細かく英語を身につけておくべきかが把握できるのです。

とはいえ、自分が細かすぎないか気になる。どんなことが細かいのか

独学だと、どんなことがが細かい点か分からない人もいるのではないでしょうか。

これはぼく個人の主観ですが、例を挙げながらざっくり場合分けしてみました。

レベル 細かいこと(まだやらなくていいこと) やるべきこと
英語初学者(TOEIC600点未満) 例:現在完了と現在完了進行形の使い分け 高校レベルまでの文法の理解
TOEIC700点未満 例:冠詞をつけ忘れていないか 高校レベルまでの文法の定着
(例:センター8割)
TOEIC700点以上 例:aやtheなどの冠詞の使い分け/可算と不可算名詞の使い分け 高校レベルまでの文法のアウトプット
(例:難関大英文作成の問題を解く)
TOEIC800点以上 なし
※この辺りまでくれば細かいことも覚えましょう
細かい文法の定着・発音の矯正・慣用表現の習得

英語の基礎レベルによって意識すべきことが違います。

文法において、「a」と「the」の違いや、使役の「have」と「let」の使い方の違い、前置詞のイメージの違いによる細かい使い分けなどは、ある程度のレベルに至ってから覚えるべき範囲です。

大学受験レベルの英語を8割取れないのに、細かい文法知識を身につけてもなかなか使える英語にはならないでしょう。

»非効率な勉強法について解説した記事

割り切りがむずしいならペースメーカーを使おう!

自分自身で学習の優先順位を立てるのがむずかしい、ついつい細かいことが気になってしまうのであれば、短期集中でカリキュラムに沿って英語を鍛える方法もありです。

資料請求してカリキュラムを参考にしてみるたり、カウンセリングを受けてレベルにあった学習方法について情報収集するだけでも効果があるはずです。

一旦試してみてください。



まとめ

日本人が英語を身につけるには、約3,000時間(1日2時間の勉強だと約4年)が必要と言われています(引用:EnglishTimeline

だから、本当に道のりが長いです。

もちろん私も道半ば。

おそらく使える英語を身につけるには、さらに時間が必要だと思います。

細かいところを気にしすぎては前に進めませんが、目指すべきところでそれが求められそうなら、しっかり基礎を身につけて、それらも気にしながら勉強すべきです。

色々な情報を収集して、しっかり自分の勉強スタイルを確立できるようにしっかりとマインドセットを持つようにしましょう。

以上

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