英語で独り言の練習法コツ|学習歴20年が解説!

スキマ学習

独り言の始め方が分かりません!

効果的な勉強法といえば独り言。
でも、ちょっとクリエイティブな勉強法でうまく続けられない人も多いのではないでしょうか。

【ざっくりこの記事でわかること】
空想力が必要な独り言は挫折しやすい
まずは、日本語で慣れよう!
慣れたら、会話のラリーを増やそう!
合っているか不安なら納得するまで調べよう!
1ヶ月は実践してみよう!
pagy
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独り言は想像力が必要な勉強方法です!
慣れること、そして習慣化させる工夫が必要です。

・英語学習歴20年以上
・TOEIC925点、英検1級取得
・専門商社で海外企業と取引しています

挫折するポイント

独り言は空想の会話をイメージして英語で会話をつなげる、とてもクリエイティブな勉強法です。

それゆえ、この勉強方法に慣れるまでに不安や迷いが生じ、時間だけが過ぎていってしまうことがよくあります。

Youtubeなどで実践方法を紹介している人を見ていると、「わたしにもできるかもしれない!」「これができれば自然に英語が出てくるようになるんだ!」とモチベーションがあがる反面、実際にやってみるとうまくできなかったり、つまらなかったりもします。

理想していたイメージと現実のギャップで挫折しないようにしましょう。

おそらく以下の点で挫折する人が多いはずです。というか私がそうでした。
はじめる前に心の準備をしておきましょう。

【挫折するポイント】
・シチュエーションをイメージするのがめんどう
・会話の内容を考えるのがめんどう
・やってみると一定の英語力がないことに落ち込む
・間違っているかどうかよく分からない

なので、Youtubeで独り言を紹介する達人たちのような練習をいきなり始めてもうまくできません。

ハードルを下げた独り言の練習からまず始めることが大事です。

段階を踏んで、その練習方法に慣れていきましょう。

挫折しないための具体的なステップ

【Step1】まずは日本語でやってみる

独り言のネタを考える習慣ややり方をまず日本語で定着させるようにしましょう。

やってみると分かりますが、具体的なシチュエーションを考えるのが結構めんどうなことに気づくはずです。

なので、独り言のネタを考える習慣ややり方をまず日本語で定着させるようにしましょう。

下記でシチュエーションが思い浮かばないときの対策も解説しているので参考にしてください^^

【Step2】短い英文で1回(1往復)だけ会話してみる

まずは一回会話を返すだけの独り言を一日の習慣にしてしまいましょう。

「英語で独り言の練習ができているんだ」と自分に自信をつけてあげましょう。

そして、Step1でネタを考える大変さが分かると思いますが、ここでは会話の中身を考えるのも手間であることが分かるはずです。

もちろん挨拶だけなら大したことありませんが、それではなんの勉強にもなりません。

↓ あまり意味のない独り言の例 ↓

Aさん:Hi. How are you?
わたし:I’m good !

下で紹介していますが、日本語だとこんな感じの会話をイメージしましょう!

参考にしてみてください^^

Aさん:「今日大雨が降ってたけどよく出社できたね」
わたし:「バスに乗ってきたよ」

まずはこういった簡単な会話でOK。

これを英語でやるイメージです。

そして、慣れてくればその会話のラリーの回数を少しずつ増やしていきます。

そうすれば、空想の会話(独り言)が完成します。

【Step3】慣れてきたら、少しずつ文章を長くする、会話のラリーを増やす

もうここまでくれば、しっかり独り言の練習が定着しているはずです。

上のStep2でラリー回数を徐々に増やしていけば独り言の完成です。

もし空想の相手の会話に対して英語がスラスラ出てこないのであれば、その英文の表現はその度に調べるようにしましょう。

スラスラ言えるように何度も調べて練習するという反復を繰り返すだけです。

また、独り言の英文が正しいかどうか分からない場合は、納得いくまで何度も調べて正しい回答を自分で見つける努力をするだけです。
(実はこれがむっちゃめんどうな作業なんですが、これが”英語の勉強”ですので割り切りましょうw)

以下で具体的なやり方や練習方法について解説します。

独り言の具体的な練習方法

会話のシチュエーションをイメージして練習をする

例えば、こんなシチュエーションをイメージします。

例:同僚から「今日大雨が降ってたけどよく出社できたね」と話しかけられた。

その回答として「I got on the bus.」(バスに乗ってきたよ)と短い文章を独り言します。

まずはこれだけでOK!

そして、さらに表現をブラッシュアップさせるために言い換えの表現を作る際は、自分で色々な情報を加えてアレンジしてみましょう^^

例:I got on the bus to come to the office in time.

シチュエーション例

例①:カフェで友人から午後のスケジュールについて質問された。
例②:私が好きな食事についてクラスの前で5分間プレゼンする。

こんな感じで、誰かと会話が成立しそうな状況ならなんでもOKです。

誰かに対して何かの説明をするシチュエーションをイメージするとシーンが浮かびやすかったりします。

でも何度もやっているとネタに困ってくるのでその場合の対処法は、下記を参考してください。

よくある悩み

シチュエーションが思い浮かばないときは教材を使う

英語学習の教材が参考になります。
会話のシチュエーションがあるはずなので目を通してみましょう。

TOEICのリスニングパート(Part1〜5)のようなシーンを参考にするとイメージしやすいかもしれません。

例①:切符売り場である目的地までの電車のチケットを取りたい
例②:新しい人材を確保するための採用基準を上司と相談している

教材に掲載されてる順に消化するとラク

シチュエーションを発想するのも意外に労力を要します。

なので、なるべく負担のないやり方を見つけるようにしましょう。

上であげたTOEICなどの教材に掲載されているシチュエーション順に独り言をこなしていくと毎回シチュエーションを発想する負担が軽減されます。

その他には、英語のテレビ番組(幼児向けアニメや映画)のシーンから切り取る方法もおすすめです。

シチュエーションリストを作成するのがおすすめ

英語は繰り返して練習することで上達します。

なので、独り言の練習をしたシチュエーションをリストにしてまとめておくと反復して練習できます。

それにリストの量が多いほど、練習するシチュエーションに飽きずに済みます。

言えなかったフレーズまでリストにして覚え直すようにできるとより良いですが、作業の負担が大きくなると継続できなくなる可能性もあります。

そうならないように、練習したシチュエーションをリストにし、何度も同じシーンを練習できる環境を整えることで、言えなかったフレーズを何度も練習する機会を作ることができます。

間違えてしまったら言い直せばOK

自分で勝手にやっている会話なので厳しいルールをつくる必要はありません。

間違えたらその場で言い直してOKです。

例えば、
「I’m going to the office.」というべきところ「I’m going to office.」(theを言い忘れた)と言ってしまったなら、「I’m going to the office.」と言い直して、独り言の会話の続きに戻ればOKです。

うまく言えなければ後で調べる

はじめたばかりの頃は言いたいことが言えないのは当然です。

学習する機会を得たと思い正しい表現を調べるようにしましょう!

例えば、

「新しいプロジェクトのための資料を作らないといけないんだ」と言いたいけど、英語が思い浮かばない!

のような場合です。

このときは、どういう表現が正しいのかを自分で調べるという作業をコツコツ行うしか方法はありません(ネットで調べたり、知っている人に聞くでOK)。

間違っていないか気になるときも調べる

うまく言えない場合と同じです。

不安があるということはしっかり知識を定着できていないということです。

地道な作業ですが、これを繰り返してボキャブラリーや文法知識の定着を図るしかありません。

【注意点】一人二役のように複数の会話をひとりで行わない

状況をイメージするだけでも大変なので、二人分の気持ちや考えまで想像していては思考メモリーがオーバーフローしてしまいます。

一人二役のように複数の会話をひとりで行わないようにしましょう。

もし相手の側にたって独り言したいのであれば、独り言パートを交換して、別に練習するようにしましょう^^

練習期間(目安)

レベルや個人によって異なりますが、1ヶ月程度毎日隙間時間に練習してみてください。

そして、開始当初の独り言と1ヶ月後の独り言をボイスレコーダーなどで聴き比べてみてください。

その違いがわかるはずです。

頭で英文を作り出す時間がかなり短縮されてスムーズな会話ができるようになっているはずです。

まとめ

はじめのうちはスムーズに会話を進めることができず不安になったり、やる気を失ってしまうかもしれません。

でも大丈夫!それが普通です。

なので、そういう状況だとしても継続することを忘れずに取り組むようにしましょう。

以上

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