こんにちは!専門商社に勤めるpagyです。
・5分間オンライン英会話に興味がある
・どうやってやるの?
・やり方を教えてほしい
慣れてしまえば簡単。
日々、忙しくてまとまった時間が取れなくても大丈夫。
1レッスンあたり5分間の短いレッスン時間でも最大限有効活用する術はあります。
受け身の英会話ではなく、自発的に英会話に取り組んでいきましょう。
5分間英会話に関心がある時点で◎。
ちなみにスキマ時間で英会話をやるなら7日間の無料体験ができるネイティブキャンプがおすすめです。
定額制で1日何回でも5〜25分間のレッスンを受講可能なので、5分間英会話にぴったりです。
英会話レッスンは相手に気を使ってしまうもの
英会話ってなんか遠慮してしまう。あると思います。
しかし、英会話といえど会話なので相手のことを考えてトークするのがマナーですので、お互い気持ちよく会話することを心がけましょう。
お金を払っているから何でも言っていい、というわけにもいかないのが英会話。
マインドセットが重要。英会話は覚えたことを使ってみる練習と捉えよう
しかし、お金を払って英語力を高めるのに遠慮ばかりしていては成長速度は上がりません。
相手のことを尊重しつつ、自分が意図した英会話レッスンを受けることが成長のカギです。
よく言われることですが、英語を習得するためにはインプットしたものをアウトプットし、何度も繰り返す中で誤りを軌道修正していくことが重要です。
英会話はそういった反復練習に最適な場です。
英会話でもいわゆるPDCAが大事。
そして、アウトプットする際は、可能な限り自発的にレッスンに取り組むことが重要です。
講師との英会話を自分なりにコントロールすることで、より自発的に英語を話す機会を作るようにしましょう。
少し難しく感じるかもしれませんが、要は、自分が話したかったことや聞きたいことを聞けるようにレッスンに取り組むことが重要です。
【本題】5分間英会話では事前の準備がとても重要
まず、英語で質問したいことを1つ決めよう
5分間の英会話は思いの外、時間がありません。
最初の挨拶もあるし。
雑談やフリートークを5分間で終えるのはなかなか難しいし、指定の教材は設計上、基本的に25分間レッスン用に作られています。
なので、ぼくがおすすめするのは、レッスンの中で質問を1つだけする、という方法です。
奥義のような紹介の仕方だけど、結構ふつうだね。
この1レッスン1クエスチョンのメリットは3つです。
・質問1つ考えておくだけなので事前準備の負担が少なくて楽
・知りたいことを知れる
・関心のあることなので、レッスンにコミットできる
ある程度自分自身で関心のある質問をすることで自発的にレッスンに入れる。
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質問内容はなんでもOK
簡単なことでOKです。そんなに難しく考えなくて大丈夫。
自分が全く関心のない質問はNG。「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」の意味は何?という質問とか。
例えば、「英語で久しぶりってなんていうの?」とか「ブロッコリーの正しい発音を教えて?」という感じで、ちょっと気になるなーぐらいの質問なら本当になんでもOKです。
次のステップ。質問が相手も理解できる英文になっているか事前に想像しておく
慣れるまでは、事前に質問を英訳しておきましょう。
紙に書いてレッスン中に読み上げてもOK。
その際気をつけるべきは、作った質問英文が講師に理解してもらえるかを想像することです。
急に質問されても講師もビックリするので、質問の経緯からしっかり英語で説明できるとなお良い。
例えば、ぼくが英語で「英語で久しぶりってなんていうの?」を質問しようとするとします。
単純に直訳で「What do you say “Hisasiburi” in English?」と外国にいる講師に質問するとしましょう。
相手は分かるでしょうか?
海外の外国人が興味ある日本語は、スシとテッパンヤキぐらい。
分からないですよね。
なので、相手が分かる質問英文になっているかどうかを確認しましょう。
ちなみに、先の例、ぼくならこんな感じの質問にします。
「How do you say to a friend who you haven’t met for a long time? “Long time no see!” Is it correct?」
「A reason I’m asking you that is my one of my friends will come to Japan and see me tomorrow.」と嘘でもいいから足してみたり。
レッスン開始時の先手の取り方
オンライン英会話の流れはこうです。
「簡単な挨拶」→「通信環境の確認」→「元気ですか?」→「会話のテーマとなり得る突っ込んだ質問」
例えば、「元気ですか?」の後に「今日は出勤?在宅?」とか、「日本は寒い?」みたいな質問が続き、会話のテーマに入っていくこともあります。
「Hello」「Can you see and hear me?」「How are you doing today」の順。
で、ここでポイントなのが事前に準備した質問をどこで切り出すかです。
ぼくの経験上、元気ですか?の後に講師が空気を読んで、ちょっと突っ込んだ質問してくる場合が多いので、その前に先手を打って質問するようにしています。
突っ込んだ質問といっても講師にとっても生徒にとってもどうでもいいような質問。
そして、ぼくがよく使う先手必勝のワードはこれです。
By the way = ところで
です。
ぼくの経験上、これで100%会話の主導権を握れます。
「Hello」「Yes, I can see and hear you well」「I’m good thank you」「By the way, I have a question」の順
その後、質問するフレーズはこんな感じでOKです。
・I have a question about English grammar.
・I’m afraid to ask you one question.
・Can I ask you a question?
これで講師は確実に「Yes」と言ってあなたの話を聞いてくれます。
その後、先程の「英語で久しぶりってなんていうの?」とか「ブロッコリーの正しい発音を教えて?」のような事前に準備した質問をしていくだけです。
慣れだね。
他にもこんな質問でもありです。
例えば、「昨日、人生で初めて東京に行ってきた。それを英語にするとこの表現で合っているか。ちょっと聞いて。”It was my first time to go to Tokyo in my life” この表現合ってる?」みたいな感じで文法に関する質問なんかも回答がもらえるので結構ためになります。
質問に関する周辺情報の説明も相手が理解する上で大事。
そうすると、講師が合っている、間違っている、他にもこういう風に言えるよ、という感じで色々教えてくれるので、それを聞いてレッスン終了です。
レッスン終了時のやりとりはこんな感じ
上のような会話ができれば、おそらくあなたが聞きたかったことは聞けたはずです。
お疲れ様。1日1回の価値ある英会話ができた。
最後は、レッスンを気持ちよく終わらせるためのフレーズです。
とりあえず、ブチっと途中で切らなければどんな形でも大丈夫。
自分が質問した内容に対して講師が回答してくれるので、それを一通り聞いたら、こんな感じで言ってあげましょう。
・This is so worthy for me to know that.(それについて知れて有意義だったよ)
・I have to go now. I hope to meet you next time.(そろそろ行かないといけない。またお会いできたらいいな)
そうすると、たいていの講師は、「わかったよ、今度はもっと長い時間お話ししたいな」という感じで締めの返しをしてくれます。
で、「Thank you. See you soon!」で終了。
簡単です。
会話コントロールに自信がないならマイページに書いておく
ちなみに、ぼくは念の為、5分間レッスンのユーザーであることを事前に講師へアナウンスしています。
相手が心の準備をしやすいように。
レッスンリクエスト(プロフィール欄みたいなもの)にレッスン時間が短くなる可能性があることを書いておく、これだけです。
ちょっと適当ですが、こんな感じです。
円滑なコミュニケーションのための相手への配慮。
»忙しい人にネイティブキャンプがおすすめな理由はこちらの記事
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まとめ
こんな感じで、5分間といえどオンライン英会話を充実させるには、事前の準備が必要です。
ノープランで臨むとだいたいつまらなくって、次回のレッスンが億劫になって続かない。
そんなに時間をかける必要はなく、レッスン前にちょっと考えるだけでOKです。
あまり難しい質問にしすぎると準備が苦しいので、簡単な質問を毎日することを意識するのも大事です。
自分で自分の首を絞めないことも大事。
皆さん、ぜひ試してみてください。
以上
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